【書評】 お金は寝かせて増やしなさい
どーも、ひさノリダーです‼︎
ご覧いただきありがとうございます。
【この記事を読んでほしい方】
資産形成から資産運用に興味がある方
投資に興味はあるけれど、何から勉強すればいいか分からない方
投資って怖いんじゃないの?って思っていた、私が『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んで、投資信託(インデックス投資)を始めるまでに学んだ事を書いています。
今回は、2017年に発売された
『お金は寝かせて増やしなさい』
と、いうインデックス投資歴15年(出版された時)の個人投資家さんが優しく解説された本を読んでみました。
【この本を読んだきっかけ】
前回の書評、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』で、インデックス投資を選びなさいと書いてあったので、インデックス投資について調べていたら、おすすめの本として紹介されていたから
【誰に向けて書いたものなのか?】
金融のプロではなく個人投資家の実践方法を知りたい方。
しかも、手間いらずの投資法。
【あらすじ】
株式投資をしていたサラリーマンの著者が株の事が気になり仕事が疎かになっていた時に世界的名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」に出会い、15年間のインデックス投資で学んできたメリット、デメリット、実践方、そして出口戦略までを解説
【ポイント】
・インデックス投資をおすすめする理由
・なぜ、投資信託の99%は不要なのか
・インデックス投資の実践法
・インデックス投資に最適な金融機関、NISAとつみたてNISA、iDeCo
・インデックス投資の続け方
・インデックス投資の終わらせ方
【感想】
初心者におすすめの本として紹介してあっただけ全体的に優しい本でスラスラと読めました。
図解やグラフなど色々と分析されていたのですが、私の頭では理解出来た部分とそうでない部分がありました。
寝かせて増やすとはどういう事なのか、インデックス投資の始め方から終わり方まで、15年間の経験を元に手順が書かれているので、投資信託を始める人には読んで欲しい本だなと思いました。
【学んだ投資信託の事】
・投資に関して、最低限は自分で学ぶべき
・証券会社によっては100円から投資できる
・株式と債券を中心に分散投資するのが基本
・アクティブファンドの70〜80%はインデックスファンドに負けている
・自分のリスク許容度を知る
・インデックス投資での資産形成は長い時間がかかる ( 長い運用期間の後半に複利の力が効いてくる )
次回は
タイトルに惹かれたので、
『超ど素人がはじめる投資信託』
を読みました。
それじゃ、またね😊