【書評】 インデックス投資は勝者のゲーム
どーも、 ひさノリダーです‼︎
ご覧いただきありがとうございます。
【この記事を読んでほしい方】
資産運用に興味がある方
投資には興味があるけれど、何から勉強すればいいか分からない方
投資って怖いんじゃないの?って思っていた、私が『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んで、投資信託(インデックス投資)を始めるまでに学んだ事を書いています。
今回は、2018年に発売された(改訂版第10版)
『インデックス投資は勝者のゲーム』
と、いう世界最大級の投資運用会社のバンガードの創設者のジョン・C・ボーグルさんの本を読んでみました。
※第1版は2007年
【この本を読んだきっかけ】
投資信託について調べていたら、インデックス投資の父と紹介されていたので、ジョン・C・ボーグルさんの投資哲学に興味があり読んでみました
【誰に向けて書いたものなのか?】
投資信託で何を選べばいいか分からない人
インデックス投資でブレずに運用したい人
短期的な投機よりも、なぜ長期的な投資の方が有利であるかを知りたい人
金融市場がどのように機能しているか知りたい人
【あらすじ】
ジョン・C・ボーグルさん(世界最大級の投資運用会社の創設者)が投資に対する最適な方法を自身の経験やデータを使い解説
【ポイント】
・もっともコストの低いファンドに集中せよ
・税金もコストである
・長期的な勝者を選択する
・平均回帰
・時間という試練に耐え得る投資アドバイス
【感想】
読み始めてすぐに翻訳が読みにくいなと感じましたが、書いてある事はいたってシンプルで、「コストの低い、分散されたインデックスファンドを長期保有しなさい」という、その根拠と見解を何章にもわたり「私の言葉だけを信じる必要はない」とういうコラムを交えて教えてくれました。
自分の投資哲学を貫き、個人投資家のために低コストのインデックス投資を世に出してくれたジョン・C・ボーグルさんのファンになりました。
投資の本質的なことを教えてくれる著書、この著書に書かれていることを手本に運用していこうと思いました。
【学んだ投資信託の事】
・ファンドのパフォーマンスは上下するがコストは永遠にかかり続ける
・インデックス運用が勝つことを証明できないデータがあるとしたらそれはデータが間違っている
・平均的であろうとすることが平均を上回る最良の方法
・インデックスファンドを底値で取得することが究極の戦略
・株式と債券のバランスが投資家の非合理な行動を抑える
・コストを低く抑え、最後までやり遂げ、簡潔であり続け、株価は無視して配当から目を離すな
・なにもするな、そこにいろ
それじゃ、またね😊