【書評】 超ど素人がはじめる投資信託
どーも、 ひさノリダーです‼︎
ご覧いただきありがとうございます。
【この記事を読んでほしい方】
資産形成から資産運用に興味がある方
投資には興味があるけれど、何から勉強すればいいか分からない方
投資って怖いんじゃないの?って思っていた、私が『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んで、投資信託(インデックス投資)を始めるまでに学んだ事を書いています。
今回は、2017年に発売された
『超ど素人がはじめる投資信託』
と、いう投資ブログを書いている20代怠け者さんの本を読んでみました。
【この本を読んだきっかけ】
投資信託について調べていたら、『ど素人がはじめる』というタイトルが気になって読んでみました
【誰に向けて書いたものなのか?】
投資信託をはじめてみたい人、長く続けることで資産を増やしたい人
【あらすじ】
投資信託とはなんぞやから、はじめかた、ポイントなどを図解を交え優しく解説
そして、怠け者さん流の運用方法までを紹介
【ポイント】
・投資信託とは?
・投資信託のしくみ
・ネット証券での投資信託のはじめかた
・投資信託のおさえておくべきキーワード
・投資信託の種類
・怠け者さん流の投資信託の選び方と運用法
【感想】
タイトルに超ど素人がはじめるとあるように、投資信託についての知識が簡潔に書かれた説明と図解で説明されているので、ど素人には分かりやすく学べました。
そして、最初から読み進めていくと、ネット証券の口座の開設の流れから、購入する時に見るべきポイント、自分に合った商品の選び方、怠け者さんはどうしているのかまで書かれていてとても参考になりました。
これから投資信託をはじめる人はこの著書から読み始めて他の著書も参考にするのもいいと思います。
【学んだ投資信託の事】
・価格変動のリスク、カントリーリスク、為替変動リスク(海外へ投資する場合のみ)
・運用会社が破綻すると資産の払い戻しになり、信託会社が破綻しても投資家の資産は保護されている
・毎月分配型は元本から払い出されることもあるので、長期投資には不向き
・目論見書でファンドの運用目的や特色、リスク、手数料などの情報をチェックする
・純資産額は低いと運用が終了して強制償還になる可能性もある
・手数料と成績の良し悪しは比例しない
次回は
45年以上、世界中で読み続けられている個人投資家のための手引書、
『ウォール街のランダム・ウォーカー』
を読みました。
それじゃ、またね😊